Honda Trading

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CSR

環境への取り組み

地球環境の保全を重要課題とする社会の責任ある一員として、わたしたちは、すべての企業活動を通じて、人の健康の維持と地球環境の保全に積極的に寄与し、その行動によって社会の継続的発展に貢献することを目標として、その達成に努めます。

取り組み領域

企業活動そのものにおける環境負荷の低減に取り組むため、製品の一生にわたる環境負荷を評価するライフサイクルの考え方に基づく「Hondaの企業活動7領域」のうち、商品開発を除く6領域(日本国内のホンダトレーディングは商品開発・販売領域を除く5領域)で取り組みを展開しています。

オフィスの取り組み

ISO認証取得

ホンダトレーディング、およびアルミ製造会社の株式会社MAPでは、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」を認証取得しています。

環境方針および目的を実現させるための計画を実施・運用し、その結果を点検および是正しながら、さらなるステップアップを目指すために見直しを行なっています。このような継続的改善を確立することで、ISO14001の定義を大局的に捉え、環境への負荷を低減させるよう積極的に取り組んでいます。

ISO14001 / JAERO0492 / JAB CM020

製品の資源循環・3Rの取り組み

鉄・樹脂・非鉄金属などあらゆる素材領域において、製造工程や使用済み自動車から回収される廃資源をリサイクルしています。

例えば、アルミについては、グループ企業のアルミ製造会社で溶解し、Honda工場にて再び材料として使用。樹脂領域では、2007年よりHondaと共同で、使用済み自動車のバンパーから再生樹脂ポリプロピレン(PP)へと再資源化する取り組みを行っています。

使用済み自動車(廃車)の資源循環

2005年に自動車リサイクル法が施行されたことを契機に、自動車販売店から回収された使用済み自動車(廃車)を解体して、部品のリユース(再使用)、鉄・樹脂・アルミ・レアアース等のスクラップ素材をリサイクル(再資源化)する自動車の資源循環フローに携わっています。

リユース、リサイクルが円滑に実施される効率的な仕組みを構築し、環境・資源の循環型社会の拡大を目指しています。

使用済み自動車の資源循環図

アルミスクラップのリサイクル

お客さまの生産工場から発生する端材などのアルミスクラップを、大切なアルミ資産(工場からのリターン材)として隣接するアルミ製造会社にて回収・溶解し、再びアルミ原料として、お客さまの工場に納品する取り組みを行っています。

紙資源のリサイクル

Hondaグループの事務所から排出される古紙を回収する取り組みを行っています。回収した古紙は製紙会社にて再資源化を行い、紙資源としてHondaグループで使用されるパンフレット等に使用されます。

紙製廃棄物を回収
製紙工場にて再資源化
紙資源

購買領域の取り組み

Hondaのグループ企業として、化学物質など環境負荷の少ない資材・部品の調達を行う「Hondaグリーン購買活動」に参画しています。

この活動では、Hondaのガイドラインに基づき、部品ライフサイクル全体での環境負荷低減を考えた購買を実施。特に規制が詳細に及ぶ化学物質の管理についても、Hondaの管理基準に則り運用を展開しています。

生産領域の取り組み

グループ企業の生産子会社では、省エネルギー、省資源、ゼロエミッションなど、環境影響のミニマム化に努めています。

中でも、アルミ製造会社においては、通常2回行われるアルミの溶解工程を1回に削減し、アルミを溶かしたままの状態で製造ラインに供給するアルミ溶湯により、CO2 排出量の削減に貢献しています。

アルミ製造事業の取り組み

アルミ製造会社の株式会社MAP(群馬県、熊本県、埼玉県)では、お客さまの隣接地に建設した工場からアルミを溶かした液体の状態(溶湯)で供給しております。

アルミニウム溶湯供給の仕組み

通常のアルミ製品の製造工程では、アルミメーカーが溶解(1度目)を行い、地金(固体)を作って製造メーカーに納品します。製造メーカーでは、納品されたインゴットを工場内の溶解炉で溶解(2度目)を行いアルミ製品の製造を行います。
アルミの溶湯供給では、アルミを溶かした状態で製造メーカーに供給するため、膨大なエネルギーを要するアルミ溶解作業を2回から1回に減らすことが可能となり、「溶解資源(油・ガス・電気)の削減」「総二酸化炭素排出量の削減」など、お客さまがアルミ製品を製造する際の環境負荷低減に寄与します。

1994年に、Hondaグループ初のアルミニウム溶湯工場を熊本に設立し、その後、群馬、埼玉にも溶湯工場を起工しました。海外では、インドネシア、中国にも展開しています。

「従来の地金による供給フロー」と「溶湯による供給フロー」の比較

輸送領域の取り組み

輸送(荷主責任範囲)におけるCO2 排出量の管理を行い、輸送会社協力のもと、輸送の効率化を図っています。

輸送効率の向上のため、部門を越えた最適物流の提案を行うほか、最寄港利用によるモーダルシフトや、輸送効率の良い船舶輸送を優先するなどの取り組みを実施。過剰包装を避けた簡易包装による廃棄物の削減やリターナブル容器(資材)の利用を積極的に展開しています。

※モーダルシフト: 輸送・交通手段を環境負荷の少ないものに転換すること

梱包資材の削減

部品や設備を輸出する際に、お客さまの合意を頂いた上で、製品への影響がない範囲で梱包仕様を変更し、梱包資材を削減する取り組みを行っています。
環境負荷の低減だけでなく、お客さまの梱包コストの削減にも貢献しております。

輸送の効率化

コンテナサイズを20フィートから40フィートに変更して貨物を集約することにより、国内トラック輸送の件数削減を図っております。また、荷繰りの強化を行い輸送効率の悪い緊急出荷を極力減らすよう管理を徹底し、輸送CO2の削減に取り組んでいます。

販売領域の取り組み

自動車販売店で発生する排出物をリサイクルし、
環境負荷の低減に貢献しています。

  • 使用済み鉛バッテリーは新品鉛バッテリーの原料へ活用
  • 廃エンジンオイルは精製して再生重油とし、製造会社に供給

オフィス領域の取り組み

あらゆる環境負荷低減を行うべく、ISO14001に基づきグリーンオフィス活動に取り組んでいます。

身の回りや日々の業務でも環境配慮を徹底し、節電など省エネによるCO2 排出量の削減、ペーパーレスや廃棄物削減による省資源に貢献しています。

CO2 排出量削減取り組み

  • クールビズの実施
  • 昼休みの照明消灯
  • エリア毎のこまめな消灯運動
  • 社内照明の照度調整
  • 空調調節エリアの細分化

ペーパーレスの取り組み

  • 内部資料の両面/集約印刷化
  • 社内承認システムの電子化
  • 文書保存の電子化
  • 印刷枚数の見える化(集計ソフト導入)

廃棄物排出量削減の取り組み

  • 古紙、資源ゴミの分別回収(再資源化)

各地域での展開

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